遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

 

卒論がついに完成した

 

長かった〜

 

やっと休日に休める

 

仕事してる時に卒論やらなきゃって

 

卒論してる時に仕事やらなきゃって

 

焦る必要はもうないのか〜

 

 

卒論発表会はまだあるけど、まあそれは何とかなるでしょう

 

 

 

なんかもっとやったあ!ってなるかと思っていたけれど

 

疲弊しすぎてふう。て感じ

 

何もやる気が起きない

 

もろ燃え尽き症候群

 

せっかく遊べるけどまだ何もする気にならないな

 

買うって決めていたものを見に行ったけど正直そこまでときめかなくて保留したし

 

 

うーん

 

疲れたね

 

とりあえず良く頑張った

 

 

幸せってなんだろうね

 

一日中寝たいけど、また明日から頑張らなきゃ

 

頑張れ私〜

 

 

 

展望台

 

三ヶ月ぶりに物欲を取り戻した

 

心に少しゆとりが出てきた証拠?

 

 

ああー、やっぱ物欲って大事

 

と言うより何かを見て心を動かされるって大事だな

 

 

 

久しぶりに背筋を正して買い物をしようと思った

 

もう買うものは決めている

 

早く実物を見て試着して決めたい

 

 

卒論書き上げたらご褒美として

頑張って働いたお金で買おう

 

 

 

定期的にくる物欲がなくなる期間

 

いつも分かってはいるのに本当に不安になる

 

「私は服が好きじゃないのか」って言う不安

 

 

なんなんだろう、自分のアイデンティティが崩れていく感じなのかな

 

自分が何者かわからなくなる感触っていうのかな

 

 

わからないけど、とりあえず戻ってよかった

 

 

おそらく毎回そうだけど、余裕がなくなる時に物欲がなくなる

 

心が死ぬと毎日が無彩色に見える

 

潤いって大事だなー

 

 

 

なんか毎年秋って必死になる

だからいつも紅葉を見にいきたいのに、行けなくて終わってしまう

 

今年もそうだったな

近場しか行けてないし

 

 

来年は行けるかな?

 

 

今年ももう終わる

 

本当に年末感ないけど、

今年はクリスマス感もない

 

まあなんとなく終わってなんとなく始まるんだろうな

 

 

ちゃんと一年の目標立てよっと

 

 

なんか、ここ最近すごく将来のことを考えたりしてたんだけど

 

私はやりたいことを全部やって、

欲しいもの全部手に入れて死にたい

 

できないだろって思うけどできるかもって思いたい

 

それが私の活力かな

 

 

 

今は英語が話せないことがコンプレックス

 

このまま死ねない

 

日本語を話せる人とだけしか意思疎通できないなんて、つまんないよな

 

もっと色んな世界がみたい

 

旅行は好きじゃないから、生活がしたい

 

もっと色んなことを吸収したい

 

 

口だけになっちゃうかもしれないけど、夢はでっかく持つって決めてるから

 

 

12月頭に、社外の人と話す機会があって

 

「中東さんの目標って何ですか?」って聞かれたの

 

 

私の夢はスタイリストになること、服に関わる仕事をすることだったけど

 

今の職場での目標って考えたことなかったなって

 

 

絶対数年後事情も経験値も変わっているから目標だって変わっているけど

 

今の目標を今立てることは必要だなって感じた

 

 

それで、うーんと考えてたんだけど

 

その時は先輩の手伝いがしっかりできて

先輩が少しでも楽になったらいいなくらいだった

 

もちろん給料とかも上がってて欲しいけどそれは目標というか目的ではないから

 

で、何だろうなーって1週間ぐらい考え続けて

 

 

あ、海外住みたいかもって思った

 

 

発端は今の仕事をフランスのニースでやっている方がいてその人と会ったってのと

 

私の仕事では英語使うなってことかな

 

久しぶりに英語に触れて、うわ、全然喋れないし聞き取れないなってガッカリしちゃった

 

 

前はもう少しマシだったけど時間も経ったし全然ダメ。

 

 

今の仕事を一人前にやれるようになったら海外に3年くらい住みたい

 

幸い今の職場は多分オッケーだし

 

大体私はしばらくしたらどうせ仕事に飽きるだろうし、ちょうどいい気分転換になるかも

 

あとはビザが一番難題になると思うな

 

 

 

26歳。

 

 

26歳から29歳まで海外に住みたい。

 

 

それが今の目標。

 

 

 

 

最近考えてることを文字に出したらスッキリした

 

定期的に吐き出さないと、って思うんだけどつい睡眠優先しちゃってね

 

良くないな

 

もう少し自分と向き合う時間を割けるようにしたい

 

 

2022年ラストスパート、死ぬ気で頑張ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レジリエンス

 

頭でわかっているはずなのに体が動かない

 

出来そうなはずなのに出来ない

 

わかりそうな霧の中から答えが見つけられない

 

もっと上手く出来るはずなのに

こんなはずじゃないと焦りながら

走っても走っても進まない

 

悔しくて泣いてしまったことすら悔しい

 

先輩が遠い

 

 

けれど

ただ遊ぶ日々よりも

生を感じる

 

私は今生きてるんだな、と思う

 

 

仕事の中で

今まで味わったことのないスピード感と

優秀な人間との差をまざまざと見せつけられる

 

 

もう立ち上がれないかも、と思いながら

這いつくばって進む

 

こんな初歩でこんなにつまづいて

もう私はダメなのかもなんて

自信が削がれていく

 

 

苦しい

けれどはっきりと分かるのは

 

私は弱音を吐きながら耐え続ける

 

そしてその先は確実に成長している

 

 

絶対折れない

この先がどうなっていようと進む

 

 

そう思うのはおそらく学びが多いからだろう

 

仕事面だけでなく、

自分の生きていく上での気づきも得られる

 

私に弱点なんてないと思っていた

正確には、弱みの対処法がわかると

 

ある出来事で

はっと私は傲慢な人間だな、と今更気づく

 

自分の強みがいかに脆弱なものかを知った

 

井の中の蛙そのものだったのだと

 

 

私はもう少し強くなれるかな

 

そんなことすら考える暇もなく進むのだろうけど

 

私は器用だと信じて生きてきたけど

思えばめちゃくちゃ不器用だったんだなと

 

 

もう少し、上手に生きれますように。

 

 

ちゃんとモヤっとしたところをそのままにしないで整理しよう

 

 

よし!今日は反省したから、

またメンタル激強モードに戻るぞ!

 

無駄な自信いっぱい持っていこ!

 

 

 

 

 

 

 

 

線路

 

たまに

自分の人生は何かに決められていて、

その道を辿っているだけだと感じることがある

 

苦しいことも、楽しいことも、頑張ったことも、ダメだったことも

 

全てそうなる予定だったのだと

 

根拠はない

 

しかしなぜかそう思う日が周期的にくる、というだけの話

 

 

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この前読んだ本が久しぶりにヒット

 

常に上機嫌でいるってすごく難しい

 

けれど近づきたくなる人ってそんな人

 

 

しょっちゅうイライラしてたらそりゃ近づきたくないよな

 

 

あと上機嫌のふりと上機嫌は別物だという話がすごく腑に落ちた

 

上機嫌とは「起こること全てを楽しむ」と解釈していた

 

昔から変にニコニコしている人は苦手だった

 

何考えているかわかんないし、裏があったりして、とか

 

でもそれってきっと自分ができていない事をできているという

得体の知れない不信感と嫉妬がまざっていたのかな、なんて

 

読書は食事と似ている

 

たくさんの情報を食べて飲んで、

自分の血となり肉となる

 

 

そして読書はいくら食べても太らない

限界がないところが良い

 

 

 

あと最近自分で決めたことは「言葉を言葉の通りに受け取る」ということ

 

新しく自分ルールがもう一つ追加された

 

受け取った言葉を不必要にこねくり回して考えて

「言いたかったことってこれだったのかな」

「もしかして暗にこう言うこと?」

とすぐ心配になるのは解答が載っていない問題集を解いているのと同じ

 

逆に言えば、私がそう思えばそれが正解

 

 

人は想像の1000倍以上考え方が違うと言う事を肝に銘じる

 

だから言葉をそれ以上でも以下でもなくその意味のまま受け取ることを意識する

 

 

 

電車から窓の外を見ていた時、高校が見えた

 

毎日見えているはずなのに

 

 

そして高校の記憶がフラッシュバックした

 

 

なんかずっと苦しかったなあ

 

楽しかったけど、苦しみが大きかった

 

将来のこととか、今のこととか、色んな事に翻弄されて

 

他人の価値観を自分の価値観だと無理やり擦り合わしていた

 

自分が死んでいたな、と思う

 

 

あの頃の自分よくやったな、と思う一方

 

この5年間で別人のように考え方から何から変わったなとも思う

 

 

 

高校生の私が今を見て、

憧れてくれるかな

 

 

私なんとかやってるよ

 

 

5年後の私、かっこいい人間になってるかな

 

 

 

とにかく今の目標は笑って卒業したい

 

この大事な5年間の締めくくりとして。

 

 

 

 

 

勾玉

 

10月28日(金)

 

私のメモには

 

隠と陽

 

と書かれていた

 

私はその時思いついた言葉や考えをメモに残す癖がある

 

 

 

その日の帰り道、電車が遅延していた

 

堺筋本町から天神橋筋6丁目で電車が止まり、乗客が一斉にホームで待たされていた

 

1時間以上待った後、やっと電車がきた。

 

ホッとしたのも束の間

淡路で高槻市駅行きに乗り換える

 

淡路駅のホームが遅延特有の空気感に包まれている

 

そこまではいつものことだ

 

 

京都河原町行きの特急が到着

 

乗客が一斉に押し寄せる

 

すでに80%の電車に40%の人間が隙間をこじ開けて押し入る

 

一番後ろの車両だった

 

私も流れに乗って進んだが、後ろの人間が我こそはと理性を忘れたかのように突っ込んでくる

 

人を平気で押すことを正義かのように猛進する姿は動物だ

 

 

狂っている、と思った

 

 

ホームを見渡すと

そんな姿が嫌になって乗るのを諦めたのは私だけだった

 

 

 

 

その時、女性の車掌さんが

「乗らなくていいんですか!どうぞ!」

 

と最後に空いた隙間へ乗るよう促してくれた

 

 

いいです、と言いかけたが

待ってくれていたので急いで乗り込んだ

 

 

 

 

降りた時、お礼を言いに行った

 

アナウンスで忙しそうだったので会釈だけすると、気づいてくれた

 

「乗れてよかったです!」と素敵な笑顔で言ってくれた

 

 

ありがとうございました、と直接言えてよかった

 

 

 

何気ない行動で泣くほど心が救われる人間もいる

 

 

人間の隠と陽を同時に見た2時間だった

 

 

 

 

追記

イムリーに、その後梨泰院の事故が報道された

 

妙に納得した

 

心が痛い。

被害者やその周りがどうか救われますように

 

 

 

 

人間もバッタとアリと同じなのだ

 

蝗害やデススパイラルを起こしてしまう

 

 

自我ってこんなに脆いものなのか

 

理性なんて存在しているようでしていなかったりして。

 

 

エレメカ

 

目の前にゴールテープが見える

 

最後の力を振り絞って駆け抜ける

 

ゴールと同時に倒れ込み、よくやったと自分を讃える

 

呼吸が落ち着いた。

 

ゆっくり立ち上がると、再びピストル音が聞こえて反射的に走り出す

 

 

その繰り返しにうんざりして、一度レースから離れると

体の訛りが気になって不安になり、気づけばまたスタートラインに立ってしまう

 

 

 

私の人生はこれの繰り返し。

 

走っている最中はもう嫌だ、辞めたいなんて思うのに

 

気づけばまた走り出している

 

 

止まったら死ぬ、と半ば本気で思っている

 

 

 

 

もうすぐ23になる。

 

まだ23かと思う

もう23かとも思う

 

時間がない

 

 

この5年で私は何かになるのだろうか

 

必死に生きていても

私が目指している何かにはなれないのではないか、と

 

期待しないようにしているのか、それとも。

 

 

目の前のことをやるしかない!とがむしゃらに生きてきたが

 

そこに頭を使っていないのが嫌でもわかる

 

 

行動力のみに頼っている弱点が浮き彫りになっている

 

 

 

考えろ。頭を使え。

 

私の持っている全てのリソースをまだ使い切っていないはず

 

 

夢は意外なきっかけで現実になったりするのだから

 

 

そしてそれが叶ってしまうと日常になってしまうのも事実

 

 

夢は夢であるから価値がある

 

 

けどそのもぐらたたきが私は楽しいんだろうな

 

 

 

 

 

 

渇き

また今日も1日が溶けていく

 

毎日全力でやり切ったという気持ちと

何か「このままでいいのか」という焦り

 

なぜだ

 

 

やり直せたとしても反省点が見つからないほど頑張っていると思えるのに

 

何が私の心で燻っているのかがわからない

 

満足感と引き換えに

何かを失っているように思える

 

 

何なんだ

 

 

私には何が足りない

私には何か足りない

 

 

以前

 

「人生において何を得たら満足するか」

 

と聞かれた

 

 

 

私は

「満足しない。

私は満足していないことに

満足しているのだと思う。

 

何かを得れば

またさらに上の目標を達成する為に生きる」

と答えた

 

 

死ぬまで私は満足できないのだ

 

 

しかし、それで本当にそれでいいのだろうか

 

 

飢えを持ったまま生きるのが

本当に私にとって幸せな事なのだろうか

 

 

成長が止まることは

私にとって死を意味するようなものだ

 

 

しかしそこに満足が伴うことはできないのか

 

 

 

満ち足りた感覚が欲しい

 

このままでいいのだという安心感が欲しい

 

 

そんなものは幻想なのだろうか

 

自分に不満はない

 

 

だが、何かが足りないのだ

 

 

 

そうやって飢えながら、

 

"それ"を活力にして

 

明日も生きていく