遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

2021-01-01から1年間の記事一覧

脳内大掃除

今年が終わる 毎年恒例、もう今年が終わるのかという謎の焦りと実感のないままの年越し そもそも1年が終わる実感て何かよくわからないけれど。 今年は良い一年だった 自分の外側の話をすると、 新しい環境に沢山の出会いと別れ、刺激的な毎日に飽きることが…

福島原発見学

福島原発へ見学に行ってきた 動機に強い意志などはない 強いて言えば 「震災から10年」 そんなことを聞いてもどこか他人事に感じてしまう自分に後ろめたさがあったから 話では被災地も今ではほぼ復興していて、ボランティアも必要としていないと聞いていた …

好きな色

「好きな色は?」 という質問を聞かれたことがない人はほぼいないだろう とりわけ幼少期にその話題はよく出る 大人になってからこの質問をされると意外と難しい質問だな、と思う 好きな色はそのものによってケースバイケースだろう 似合うと好きはまた異なる…

自己管理 -更新-

私は体力に自信がない 免疫の観点から言えば強い方だとは思うが、疲れやすい体だとは思う いつも死にそうになりながら毎日をこなしていたが、最近やっとコツを見つけたので自己管理を更新しておく ・乳製品を避ける ・炭水化物はお米をとる ・睡眠時間は7時…

師走

気づけばもう12月 今年が終わるという実感がないまま月日が過ぎ、今年の総仕上げに取り掛かる準備を始める時期が来た やることが沢山過ぎて何から手をつければいいのかわからなくなるが、焦らず一つずつ着手せねば 本格的に就活に取り掛かる時期ではあるけれ…

薄いグレー

1日の始まりと終わりに何を考えるだろうか 私はいつもなんとも言えない虚無感と共に生きている気がする 病んでいる、ともまた違った感覚 1日が終わり、眠りにつく瞬間 何かやり残しているような感覚に襲われる 課題や明日の準備など具体的なことではなさそう…

献身と搾取

人に尽くす、という行いは何から生まれるのか 世のため人のために尽くしなさい、と言われて育ってきた私だが つい先日私がしていることに対して母に「それは搾取されてるのでは?」と聞かれた 私が自分の意思でしていることに対して搾取されているという疑惑…

忘却

怒涛の2週間が終わった そんなに忙しくなる予定ではなかったのにどんどん予定が埋まっていって気づけば雪だるま状態に 得たものは走り切ったという満足感と寝ても取れないじっとりとした疲労感 目まぐるしく1日が終わり、脳みそを動かす感覚は一切なかった …

日常とは

昨日の夜東京から帰宅し、今日の朝からいつも通り授業を受けた 午後はこれからバイトに行く 我ながらハードだな、と思いつつまだこなせている自分がいることに安堵する そして気怠い疲労感とともに自分の操縦は自分が行なっているという感覚に満足感を覚えて…

公開設定について

ありがたいことに気づけば私の独り言を読んでくれる人が増えてきた 誰が読んでくれているのかあまりわからないけれど 合計のアクセス数が1000を超え、嬉しさとともに少し怖くなったので限定公開にすることに 私情によって公にできないこともあるけれどここで…

怒り

私は思春期以降、人と喧嘩した事がない 家族とも友人とも万が一イラつくことはあってもそれを出さない事ができるという事が誇りだった 顔には出ても絶対言わないようにしていたつもりだった いわゆるアンガーマネジメントができる側の人間だと信じて疑わなか…

わかりやすいオシャレとわかりにくいお洒落

不思議なことに服の好みは刻一刻と変わる。 去年の嫌いが今年の好きになることだってある けれど一つ確実なのはセンスは必ず成長しているということ 去年の自分より今年の自分、今年の自分より来年の自分の方がセンスはいい その時の最大限のおしゃれをし続…

心のゆとりの話

人によってその人に流れている空気の速さは違っている 常に最速で何かをこなしていてテキパキと行動力がすごいなあ、パワフルだなあという人もいれば 常にゆっくりどっしり構えていてすごいなあという人もいる どちらかといえば私は前者のタイプだ そして個…

barbour デビュー

ふと店頭でカーキのコートと目が合った よく見ればバブアーだ〜かわいーくらいのテンションで、 軽く試着を勧められたから着てみることにした まっったく今年はコートを買う気がなかった 特にロングコートは 強いていうならバイク乗る時用にあったかいショー…

脱出

やっと、やっと停滞期から抜けられる兆しが 今回はすごく長かった 落ちた深度は浅いけれどずっと心に靄がかかった感覚 心がずっと曇天だった 久しぶりにスッキリ晴れて綺麗な夕焼けが焼き付いた 今日は久しぶりに大学の先輩と会った 社会人が楽しすぎるから…

今日の反省点

アルバイトは大学生にとって社会に触れる大切な機会だと思う 大学生という身分の中で最も学ぶ機会が多い場所でもある しかし経験とは苦しいものだ、という言葉は本当にその通りなのだろう 楽しいこともあれば辛いことだってある その痛みを経験に昇華できる…

羞恥心との向き合い方

「恥ずかしい」という感情は何故存在しているんだろう あの猛烈な感情は古来生き残る為に必要だったのだろうか (同じ過ちを犯さないとかいう理由で?) それなら痛みとか悲しみとかそっちにしてくれれば良かったのに、なんて思う 羞恥心に対する対処法は少…

先日バイクで事故った いわゆる自損事故で転倒した まさか私が、と思っていたが事故はそういう時に起きる あともう少しで靭帯治るかなあというところでまたもや健康には遠のいてしまった 今まで大きな怪我をしたことがなかった私にとって何かあるのかなと思…

退行

つい先日、色鉛筆を触る機会があった 心理学における芸術療法の講義である 貸し出されたものは百均ではなく、ちゃんとしたサクラクレパス。 するすると書き心地がとても良くて、芯は同じものでもクーピーとはまた違った感触だった 二人一組になり、一人が適…

ペース配分

「大学生は人生の夏休み」 なんて誰が言ったのだろう 真逆だ 「大学生は人生の繁忙期」 でも過言でもないだろう 授業に課題に空いている時間はアルバイトをする さらに隙間を縫って友人と会い、将来の人生について考え、趣味にも時間を費やして その中で恋愛…

何者

最近のことについて話そう まずは身辺整理から。 先日、人生初の大きな出来事があった (公には言えない内容なのでここでは伏せておく) それの影響によって自分自身の思い込みが大きく揺らいだ 具体的に言えば この人はこういう性格だ、この人はこういう人…

感謝  -宇宙編-

書きたいことがない というか書けない、 と恥ずかしながら一丁前に売れっ子作家のような悩みでこの二週間ここから遠ざかってきたけれど、いざ書き始めると止まらなくなってしまう 私のめんどくさい気持ちを何も思わず受け止めてくれるのはここだけだよ、とメ…

ふわふわ

地に足がついていない ずっと心が定まらずふわついている いい意味ではなく悪い方で 情報が入らない 一度つまづくとと今まで閉じ込めていた不安が一気に押し寄せる 10年後、20年後は何をしているのか?今ある悩みはいつか克服できる日がくるのだろうか。今の…

お決まりの萎えweek -9月編-

いつもテーマから書いている けれど今日は思いついたまま書いて、最後にタイトルを考えてみる というのも、ちょっと疲れたからという理由で。 これを書くことに対してではなく、多分、定期的に訪れるやつ 私たちは普段意識的もしくは無意識的に 先にある何か…

幼さ

昔、自分の「好き」を知るためにはたくさん「嫌い」を知ることだ と教えてもらったことがある 私は以前「大人とは何か」という話を書いた まだその答えには辿り着いていないが 「幼さとは何か」について少し気がついたことがある 「幼さとは興味関心の方向が…

今季の気分

秋が近づき、コートやニットが着られるまであともう少し 早く着たいと気持ちが高まり、大好きな冬の想像をしている毎日 コロナの影響でいわゆる”おうち時間”が増えたことによって大きく自分の中でもスタイルが変わってきた 2020のコレクションでは「より自分…

本物か偽物か #2

私が考える一番の特徴は 利益の為に作られた物ではなく、信念ありきの製作 だと思っている つまり「利益の為の道具として生み出されたものは本物ではない」 と言い切りたい 確かに製作してお金を得たり他者からの評価を得ることは、その製作を継続する上で必…

本物か偽物か

このテーマについて考え続けてどれくらいが経っただろう 未だに答えは出ていない けれど過程を忘れる前に記しておこうと思う 洋服も化粧品もアクセサリーも、新しいブランドがここ5年の間に爆発的に増加した どれも価格帯で言うと中間層 安くもなく高すぎず…

最近の琴線に触れた言葉と理想に近づく方法

理想を描く事とそれを実現する事には大きな労力の差がある 当たり前である こうありたいと思う自分になるというのは非常に難しい 8月1日から私は禁煙を始めた 元からヘビースモーカーでもなく、何となくで吸い始めたままズルズルと引きずっていた 特にやめね…

ときめきを買う。

先月、念願の香水を買った woodベースの香りを探して探して それはもう迷った 嗅覚って視覚よりも判断が難しく、記憶にも残らないから。 ブランドのコンセプトや背景も気に入り、ようやく決めたのが ラボラトリオ・オルファティーボのVETYVERSO 香りってより…