今までの霧が全て吹き飛ばされたような衝撃
お洒落って何?
良い服って?
そんな小手先の質問も全て吹き飛ばして圧巻の答えを提示されたような体験
なぜ最近の雑誌には売れないのか。
本当に理由は電子におされているからだけなのか?
ずっとそうは思えなかった
雑誌を開いたときのときめきは昔より明らかに衰えている。
言葉が多過ぎる。
服よりも生活、服よりも写真としての価値。
ただただ体数が少な過ぎる。
もっともっとあるけれど
全ての問題をここまではっきりと解決してくれている
お洒落に見える、ではなく
本物ってこういうことかと納得させられる密度
鳥肌は立つわ、ぶん殴られたような衝撃でしばらく茫然とした
未来は明るい、なんて大袈裟かもしれないけど久しぶりにこれだ、と思えた素晴らしい雑誌です。
2021/7/9