「人からのお誘い」はいつだって嬉しいもの
それは誘われた内容に関わらず
誰かに「必要とされた」という事実が嬉しいのである
反対に自分から「誘う」という行為は難しい
自分が誘われた時はこれほど魅力的に感じるのに
誘うという行為はなぜここまでハードルが高いのか
この大きな壁の正体は「相手に嫌がられるのでは」という懸念と
きっと「断られた時傷つくのが嫌」というような理由ではないだろうか
ここまで考えていると、私は如何に自意識が強いか思い知らされる
私の理想は他者に誘われたことによって自分の価値を感じるのではなく、自分自身の為に存在価値を見出す状態である
そして「あなたに会いたい」というメッセージを羞恥心すら感じず、どストレートに伝えられる勇気である
後者は昔よりも自分の調子が悪くなければできるようになった
と思う。
けれどまだ
自分の価値は自分で決める
と言い切るには少し無理がある、と思う
2021/08/05