遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

不満大会!

 

月に一度の精神低迷期間に突入

 

この流れに便乗して日頃の不満を探してぶちまけスッキリしよう企画

 

 

まず初めにインターンについて

 

夏季インターンの時期になり学生がソワソワし出す時期

私もとりあえず何個かいっとくべきかなと思い探してみたところ、

びっくりするくらい行きたくない

 

去年の私なら目をキラキラ輝かせ

きっと参加していただろうインターンもすっかり興味がなくなった

 

「やりたくないことはしない」

 

この一年のモットーが悪いところで達成されている様な気がする

 

 

なんなら怒りさえ感じたインターンもある

 

そのインターンは百貨店開催のものだった

3日間8時間といったみっちりスケジュールを見ただけででうっ、と怯んだ

 

気を取り直してテーマを見てみると

「将来の百貨店の未来」「その解決策」等々。

 

は???

 

そのテーマでグループディスカッションで問題解決能力を鍛えると謳っていた

 

確かにそのスケジュールを乗り切れば一定の力は身につく可能性もある

 

 

しかし見た瞬間に

 

これってインターンという名の無賃労働じゃね?

いわゆるやりがい搾取じゃないの???

 

なんて疑念がもくもくと

 

(やりたくないから理由探ししている自分にはそっと目を瞑る)

 

第一印象は重要である

 

一度こびりついたイメージはなかなか洗い流せない

 

 

私はいつからこんな捻くれてしまったのか分からないけれど、

百貨店側の利益しか見えなくなってしまった

 

 

 

あーーーインターン行きたくない!てか行かない!

 

怠け癖がついたなあ。

 

 

けど別にいっかと思う自分がいるから多分変わらない

 

「苦しみを我慢し努力するほど正しい」ことは間違いだと高校生の時に感じたけれど

最近は

「強く生きよう」と口癖のようにいっていた言葉に対しても疑問を持つようになってきた

 

そもそも「強く」生きないといけない社会っておかしくない?

それって日本国憲法犯してない?

基本的人権は?

 

そのまま生きちゃダメなの?

 

誰に聞いてるわけでもないけど

月一くらい怒りの沸点は低いのは許して欲しい

 

 

 

2個目は羨望について

 

半年に一度くらいどうしようもないくらいの嫉妬に駆られることがある

 

そういう時は何か必ずトリガーがある

 

対象は才能や外見、運や努力とジャンルは様々である

 

他人の芝生は青く見えるって上手くいったよね

 

 

嫉妬の内容は自分が醜過ぎて居た堪れないから

そっと記憶の外に追い出せるようにここでは控えておく

 

 

 

才能も知能も欲しい!!!コツコツ努力できる人間になりたーい!ずるい!!!

私にも分けてよ!!!

 

なんて具合に3歳児が出現する

 

 

ふう

 

どうしようもないけどどうしようもないくらいの何か才能欲しいなあ

 

ここまで自分で書いておいて見返すと

 

THE凡人の思考でつらい

馬鹿だなぁ〜

 

 

 

 

最後に幸せについて

 

 

歳を重ねるほど良くも悪くも鈍感になり、自己肯定感も上がった引き換えに

 

 

ふとこのままでいいのか?

 

と無性に不安になる

 

 

激しく苦しんでもがいていた時の方がパワーも成長もある

 

 

幸せは人を盲目にさせる

盲目になるから幸せなのかもしれないが。

 

心の底から安堵して幸せを享受できる日は来るのだろうか

 

 

そして厄介なのは経験値が増えることによって自我が図太くなる

 

つまずきが多ければ多いほど”自分なり”の正解にも近づき

「このパターンはこの解き方」と解を得て、

自分で採点し合格点をつける

 

ここまでは前に一度言っている

 

 

そして最近感じたのは

 

それは自信にもなるが、人様にとって公害となるケースがあるということ

 

 

この日記もまさにそうである

 

まあ日記の場合は見たくなければ見なければいい、という話ではあるが。

 

だから読むという行為は能動的で好きだ

 

 

厄介なのは語り出すことである

 

この姿が肥大して将来的に「老害」となるのだろう

 

厄介なおばさんおじさんはその人の正義と信念の成り果てなのだと予想する

 

 

 

そうならない様に自責の念を込めて

 

40年後の自分、ちゃんと読んでね。

 

 

 

では今月の不満大会はこの辺で

 

 

来月の今頃は何に不満を抱いているのでしょうか