書きたいことがない
というか書けない、
と恥ずかしながら一丁前に売れっ子作家のような悩みでこの二週間ここから遠ざかってきたけれど、いざ書き始めると止まらなくなってしまう
私のめんどくさい気持ちを何も思わず受け止めてくれるのはここだけだよ、とメンヘラ彼女のようにほっとしている自分に笑ってしまう
情報を入れていないまま書く私の文章には精巧さはひとつもなく稚拙で
やっと他者の意見を借りて書きていたという事実からは気づかないことにしておく
~じゃあ入れたら精巧さがあるのかよというセルフツッコミを添えて~
(いや、精巧さは言い過ぎだな、緻密さでもないし。練られた感?とにかく考えてるってことが伝えたい。もう黙ろう。)
虎の威を借る狐ってことわざはまさに私
そしてそういう人を見ると見ているのも辛くなって
後から「あー!一緒一緒!」となって同情すら感じてしまう(何様)
話がずれた。
学校でもバイトでもふと気がつくと「先輩」という尻尾を振って甘えてきた?存在が減り、「先輩」という肩の荷が重すぎる呼び方で呼ばれるようになってきた
社会人になるとまたリセットされるのが楽しみでもあり憂鬱でもあるが。
歳を取れば取るほど評価されることが増えてくる
これは当たり前で誰だって経験値を積むほど成長する
けれど最近、過大評価されるというバグがたまに起きる
今までは全く起きたことのないエラーに対処法がわからない
一見(一聞?)手に腰を当て鼻を膨らませて嬉々として話しているところを想像しただろう
またこいつ自慢話かよと思われるかもしれないが、滅相もない
その期待に応える能力を持ち合わせていなかったという事実が発覚した時、実際の能力-10000pt以上となるのである
時限爆弾を担ぎながら仕事なんてしたくない
だから過大評価されているのでは?と思った瞬間額を地面につけて土下座をし許しを乞いたい
冷静に考えて私悪くなくね?なんていう疑問は拭い去らなければならない。
これらを招くのは過去の自分がたまにでしゃばって「これは私の手柄ですよーーーー!!!!」という超浅はかなアピールが引き起こしたりした結果である
ああ、なんて馬鹿なのか
私は問題を自給自足しているのだ
情けない
ここではありのままの自分が曝け出せているというのに
話すという行為はなんて知能の高さを必要とするのか
そう考えていくと「話が面白い」というのは人間として最も能力に長けているのではないだろうか。
「好きな人のタイプはー?」
「えー、まあとりあえず面白い人かなぁ笑」
「それは絶対必要よな!笑笑」
なんて軽いノリで話す代物ではなかったのだ。
「笑笑」の使用はもってのほか、「とりあえず」なんて言語道断である。
これからは慎ませて頂きます。大変申し訳ありませんでした。
恵まれたことに私の友人は話が面白い人が多すぎる
何気ない会話で度肝を抜かれることも少なくない
日々ワードセンスに感服させられている
そう考えると申し訳なくなってきた。みんな話してくれてありがとう。ほんと私が生きてられるのはあなたたちのおかげです。
感謝が宇宙くらいの次元に広がったところで今日は切り上げよう。
ありがとう大地ありがとう太陽、命をありがとう、いただきます!!!