遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

脱出

 

やっと、やっと停滞期から抜けられる兆しが

 

今回はすごく長かった

 

落ちた深度は浅いけれどずっと心に靄がかかった感覚

 

 

心がずっと曇天だった

 

久しぶりにスッキリ晴れて綺麗な夕焼けが焼き付いた

 

 

 

 

今日は久しぶりに大学の先輩と会った

 

社会人が楽しすぎるから話を聞いて!とのこと

 

 

その人の思考や感じ方はいつも尊敬させられる

 

 

どんどん聞いていくうちにいつの間にか私が聞いてもらう側へ。

 

話していくうちに自分が何で悩んでいるのかどんどん整理されてきた

 

今の私の悩みは

 

・決めていた職業に対して本当にそれがしたいのか疑問に思ってきたこと

・就活対策に対する疑念が湧いていること

・自己肯定感が確立されてきたのに揺らいできたこと

・自分の成長が止まっている気がすること

・幸せを感じたときに不安を感じてしまうこと

 

などなどであった

 

特に最後の一点が今一番強く感じているのだ、ということも理解させてもらった

 

 

その人に教えてもらったことで一番残ったのは

自分の幸せが世界平和につながっている、ということ

 

これだけ聞けば大きく出過ぎだろ、とも思うがちゃんと理由はある

 

 

 もし街中で人と肩がぶつかったとする。

その時舌打ちをされて自分に余裕がなければそれ相応の返しをしてしまうだろう

舌打ちをし返してしまうかもしれない

そうすれば受け取った相手はさらにイラつき、その後に誰か別の人に八つ当たりをしてしまうかもしれない

自分が安定していれば多少嫌な気持ちになったとしてもスルーすることができる

そうすれば相手が第三者に被害を与えるリスクは抑えられるだろう

 

 

 また自分が幸せな状態でいれば人に優しくできる。

コンビニの店員さんに大げさにありがとう!と伝えることだってできる。

そうすればその店員さんも良い気持ちで次のお客さんに気持ちよく接客してくれるかもしれない。自分の対応でいい連鎖を生み出していくことができるかもしれないのだ。

 

だから結果的に世界平和に貢献していると言っても過言ではないのだ。

 

 

また単純に人は幸せな人と一緒にいたい

 

 

だから自分の幸せは世界平和に対する貢献なのだ

 

 

そう考えることですごく気持ちが楽になった

 

 

 

そもそもなぜ自分は幸福感を感じると不安になるのか、という問いに対しては

 

私は

苦しい経験=成長過程

であるという認識を持っている

 

だからこそ幸せな状態=自分が甘えているのではないか、努力を怠っているのではないかと不安になってしまうのである

 

また人生には山もあれば谷もあるから、今山なら次は谷が来るのでは、などと考えてしまう

 

 

 

そうじゃなくて、純粋に幸せだなあと思うことが大事だと。

 

幸せにフォーカスしていけばより幸せを見つけやすくなり好循環に入れるらしい

 

 

そしてその人は、その人が考えついた”成長”の定義を教えてくれた

 

もし私が数学の解けなかった問題を一つ解けたとする

 

それは私の夢や目標に近づくために必要かどうか、が成長かどうかの分かれ道だと。

 

もしその問題が私の夢に無関係であればそれはただの変化である

 

自分が目標に近づけた一歩こそが成長だ、と仰っていた

 

 

この言葉は腑に落ちたような落ちないような、だったけれど

 

もしかすると時間が経てば納得できるのかもしれない

 

あとは能ある鷹は爪をかくせ、ということの大切さ

成長が感じられない時は何か別のことで補えるように好きなことを幅広く挑戦すること

コアチューニング、楽読など

 

若干?な部分もあるがそれは自分で取捨選択ね

 

 

 

今日は実りのある一日だったな〜

 

明日からまた頑張ろう!