遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

薄いグレー

 

1日の始まりと終わりに何を考えるだろうか

 

私はいつもなんとも言えない虚無感と共に生きている気がする

 

病んでいる、ともまた違った感覚

 

 

1日が終わり、眠りにつく瞬間

何かやり残しているような感覚に襲われる

 

課題や明日の準備など具体的なことではなさそうだ

 

 

自分でも何かわからない

 

 

最近、

 

人は何を成し遂げたかではなく、どう生きるか

 

 

これが重要だという意見を目にした

 

 

 

すごくすごく共感した

 

 

 

 

将来社会に出て年を重ねても、きっと私が成し遂げることなんて高が知れているだろう

 

だからこそ自分がどう生きるか、

 

衣食住って本当に大事だなと考えていたときに、丁度それを見て

 

やっぱりね、と賛同してくれているようで嬉しかった。

 

 

そして今の私は生活をきっと大事に生きれていない

 

 

 

バタバタと忙しなく過ぎる日々に置いていかれないよう

 

必死に走り回っている

 

 

だから寝る前に

不完全燃焼しているように感じているのかもしれない

 

 

生活を疎かにして

 

なんのために生きているのかわからなくなるのは当たり前

 

 

それこそどう生きるかではなく何を成し遂げるか

 

 

過程ではなく結果重視の考えに囚われているんだろう

 

 

 

もっと一つ一つ丁寧したい、と思いながら

 

 

せっかちな私は上手く生きられない

 

 

 

上手に生きるってとてつもなく技術のいることなんじゃない?と若干うんざりしてしまう

 

 

 

完璧な人間はいないとはいうけど、完璧により近い人たちは腐るほどいるんだろう

 

 

 

 

 

たわいもない会話の中で

 

エッセイ読むの好き、という私の発言に

 

「女やなあ」

 

と他人からコメントされたことに対して

 

心の中で暴言を吐いた私にはまだまだ遠い世界。