遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

舵を切る

 

羨望と嫉妬は紙一重である

 

自分の受け取り方次第なのは分かっている

 

 

基本的に傷付きたくないからあまり人を内側に入れないようにしているつもりではある

 

 

私の周りには尊敬できる人が沢山いる

 

裏を返せば尊敬出来る人しか近寄りたくない、と言った方が正しい

 

 

 

 

しかし、SNSなど無意識に入ってくる情報は沢山ある

 

 

ふと入れてしまった情報や

 

久しぶりに会った友人など

 

自分との圧倒的差に愕然としてしまう事がある

 

 

それによって自分には出来ないことや持っていない事実が悔しくて、

 

激しい感情に襲われる時もある

 

 

自分に体力が残っているときはそれがエネルギーとなる

 

今まで頑張れた3分の1のエネルギー源はそこかもしれない

 

だから必要な感情だとは思う

 

 

しかしそうもいかない時だってある

 

 

 

私が生きてきた年数と同じはずなのに

 

なぜここまでの差がついているのだろう、と

 

私も私なりに命を削って全力で生きてきたつもりなのに。

 

 

そしてこれからもこの差は埋まらないのだろう

 

 

そう感じて完全に戦意喪失してしまう

 

 

 

持って生まれたものもある

 

 

それに関してはもうどうしようもない

 

けれどそれだけではないことが余計に傷を抉る

 

 

私が生きてきた年月は間違っていたのか、と思ってしまうほど

 

 

 

頑張っている自分が好きだからがむしゃらに進んできたけれど

 

少し方向転換したほうがいいのではないかと思ってきた

 

 

このやり方で受験は失敗した

 

結果良かったから良いものの、

 

そろそろやり方を見直す時期なのかもしれない

 

1から全て徹底的に洗い出してみよう。