遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

鏡面反射

 

最近人にイラつくことが増えてしまっていた

 

自分に優しくできない時は人にもできない

 

元々理解していたはずのその人の嫌なことが急に目につく

 

 

無性に腹が立って愚痴も増える

 

愚痴を言っている自分も嫌いで悪循環に陥る

 

 

それは人に期待してしまうことに起因すると思っていたけれど

 

何か焦点がずれている気がして腑に落ちない

 

 

期待はしていないけど必要最低限のことはやれよ、という怒り

 

 

それを色んな人に相談していたら

 

「自分のことだけ考えればいい」

「やってくれたらラッキーくらいに思う」

「完璧主義は通用しない」

などと言う意見をもらった

 

 

それらの意見は私にとって心底尊敬と同時に絶対にまだ辿り着けない地点だとも思った

 

 

その時の私の言い分としては

こっちもこっちでやることあるのに、その人がやらないことによって仕事が自分に回ってくるのが嫌だ(1)と思っていた

 

けれど仕事量は自分で調節すれば良いし、怒りの根底はその仕事が増えることではない気がしていた

 

理由がわからない

 

考えろ考えろと思っても答えがでなかったけれど

 

 

昨日少し答えが見えそうな引っ掛かりがあった

 

サボっている人を見て無性に腹が立った

 

こっちはちゃんとやってんのに、と

 

本人には最低限出さないけど

 

 

けれどその人の仕事は私とは関係ない

 

だから(1)は当てはまらない

 

じゃあなぜ?

多分そこに答えがあるはずなんだけれど。

 

 

サボっている人を見てイラつく

なぜ?

→こっちはやっているから相手も真面目にやって欲しい

なぜ?

→自分が損しているように感じるから

なぜ?

→同じ時間で仕事量が異なるから

なぜそれが嫌なのか?

→私だって楽したい

なぜ楽したいのか?

→体がしんどい、疲れている

なぜ疲れているのか?

→進路に対する不安・最近節制ができていないから

 

 

着地点は今の所ここである

 

 

 

 

上の問いかけはよくやるけれど思考だけですると意外と難しい

 

大体無意識に途中で脱線してしまったり

同じループに陥ったりしてしまう

 

 

だから書くことが必要になる

 

 

病む時の理由はほぼ外発的ではなく内発的なもの

 

あとサボっている人を見てイラつくってことは自分がサボりたがっている証拠

 

反省

 

相手は自分の鏡ですね

 

まずは自分と向き合わなければ