遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

線路

 

たまに

自分の人生は何かに決められていて、

その道を辿っているだけだと感じることがある

 

苦しいことも、楽しいことも、頑張ったことも、ダメだったことも

 

全てそうなる予定だったのだと

 

根拠はない

 

しかしなぜかそう思う日が周期的にくる、というだけの話

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この前読んだ本が久しぶりにヒット

 

常に上機嫌でいるってすごく難しい

 

けれど近づきたくなる人ってそんな人

 

 

しょっちゅうイライラしてたらそりゃ近づきたくないよな

 

 

あと上機嫌のふりと上機嫌は別物だという話がすごく腑に落ちた

 

上機嫌とは「起こること全てを楽しむ」と解釈していた

 

昔から変にニコニコしている人は苦手だった

 

何考えているかわかんないし、裏があったりして、とか

 

でもそれってきっと自分ができていない事をできているという

得体の知れない不信感と嫉妬がまざっていたのかな、なんて

 

読書は食事と似ている

 

たくさんの情報を食べて飲んで、

自分の血となり肉となる

 

 

そして読書はいくら食べても太らない

限界がないところが良い

 

 

 

あと最近自分で決めたことは「言葉を言葉の通りに受け取る」ということ

 

新しく自分ルールがもう一つ追加された

 

受け取った言葉を不必要にこねくり回して考えて

「言いたかったことってこれだったのかな」

「もしかして暗にこう言うこと?」

とすぐ心配になるのは解答が載っていない問題集を解いているのと同じ

 

逆に言えば、私がそう思えばそれが正解

 

 

人は想像の1000倍以上考え方が違うと言う事を肝に銘じる

 

だから言葉をそれ以上でも以下でもなくその意味のまま受け取ることを意識する

 

 

 

電車から窓の外を見ていた時、高校が見えた

 

毎日見えているはずなのに

 

 

そして高校の記憶がフラッシュバックした

 

 

なんかずっと苦しかったなあ

 

楽しかったけど、苦しみが大きかった

 

将来のこととか、今のこととか、色んな事に翻弄されて

 

他人の価値観を自分の価値観だと無理やり擦り合わしていた

 

自分が死んでいたな、と思う

 

 

あの頃の自分よくやったな、と思う一方

 

この5年間で別人のように考え方から何から変わったなとも思う

 

 

 

高校生の私が今を見て、

憧れてくれるかな

 

 

私なんとかやってるよ

 

 

5年後の私、かっこいい人間になってるかな

 

 

 

とにかく今の目標は笑って卒業したい

 

この大事な5年間の締めくくりとして。