遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

脳内大掃除

 

今年が終わる

 

毎年恒例、もう今年が終わるのかという謎の焦りと実感のないままの年越し

 

そもそも1年が終わる実感て何かよくわからないけれど。

 

 

今年は良い一年だった

 

自分の外側の話をすると、

 

新しい環境に沢山の出会いと別れ、刺激的な毎日に飽きることがなかった

 

 

2021年はセカストに入ったり、寮を出たり、みんなで旅行行ったり、怪我をしたり、初めてお付き合いしたり別れたり、生活習慣も変えたり

 

寮を出てからもう半年も経つのか、と不思議な気持ち

 

様々な形の別れもあった

前日まで当たり前に話していた人と、もう2度と会うことのないという事実は未だに慣れない

 

 

 

内側の話としては

 

年々好きなものが増えて、嫌いなものは減っている気がする

 

美味しいご飯に面白い本、

好きなバイクに好きな音楽好きな洋服

大好きな人たち

 

好きな場所に出かけたり、文章を書いて思考と恥を垂れ流したり

 

色んな事を始めてみたり

 

全部無責任に楽しんだ

 

 

詳しくないからこそ力まず気楽に好きになれる気もする

 

 

 

自分の好きな所は好きなものが多いこと

 

これからもどんどん増やして

もっともっとやりたいことをして、知らないことを知りたい

 

いつでも走り出せるように、座り込まないようにしておこう

 

愚痴や不満は絶えない(絶やさない?)けれどそれもご愛嬌ということで。

 

 

去年の自分の思考を見返して少しは成長しているとは思う

 

 

 

今年も一年、思い出すのが大変なくらい色々な事があった

 

沢山悩んで沢山笑って、ちょっとだけ泣いて、たまに怒って

 

新しい自分も知って、こんなに自分と見つめ合ってるつもりだったのに

まだまだ知らない自分もいるんだなと再確認

 

けれど着実に去年の自分と比較すれば、

自分の取り扱いが上手くなっていると思う

 

自分に100点をあげることは出来ないけれど、合格点をあげることはできるようになってきた

 

自分に満足できるようになるのはきっとまだまだ出来ないだろうな

来年はもっと頑張らねば

 

 

毎日がむしゃらに生きていると、気づけば時間が流れていて

 

身体的な疲労感による満足感と

それだけで毎日が終わっていく、なんとも言えない喪失感

 

このままでいいのかな、なんて定期的にふと不安になる

 

 

ある人のコラムの中に

 

「30を超えて、自分はこのままの生き方でいいのかと不安になる。それを40代の先輩に聞いた所、自分も日々思っている、と。『いくつになっても思うものだ』と教わり心が少し軽くなった」

 

といったような文章を読んだ

 

だったら今の私が不安になるのは当たり前だよな、なんて少し肩の荷が降りた

 

毎日全力で走って、その方角が合ってるか間違っているかなんてわかるわけないし

 

わからないからこそ頑張れるのかなと言い聞かせる

 

 

来年もきっと大変だろうな

 

勝手に悩んで自分で追い込んでるのも簡単に想像できる

 

けどその分もっと楽しめているような気もする

 

いっぱい食べていっぱい笑っていっぱいもがいて

 

来年の今頃に

 

「今年も良い一年だった」

 

と思えますように!

 

 

 

来年も頑張るぞ!

 

 

                                   2021/12/30