遊備忘録

ここで泥を吐き出すことによって日常生活を保つことができます

下降期

 

 

 

足を怪我した

 

靭帯をやってしまい歩行困難に

 

めちゃくちゃ楽しみにしていたのによりによって旅行1日目の夜に

 

4日間みんなに助けてもらい、ずっと笑って楽しく過ごせたことに感謝

 

本当に優しい子ばっかりで

 

 

 

けど家に帰ってから

何かが切れたように涙が止まらなかった

 

みんなと旅行できる最後かもしれないのに

 

みんなと一緒に富士急乗りたかったー

 

悔しすぎる

 

 

帰宅後の予定も全部狂い、文字だらけのスケジュール帳も全て白紙に

 

 

気持ちの整理が全然つかない

 

 

日々の生活がまともにできなくてイライラしてしまう自分も嫌になる

 

今まで当たり前にしていたことが全部できない

 

ただご飯の片付けもお風呂もトイレさえ大変

 

 

辛い

 

たかが足の怪我くらいなのに

 

生きてる意味ないじゃんって本気で思ってしまうくらい

 

 

大声で泣き喚いたらちょっとは楽になるのかななんて思うけどそんなことができるわけもなく

 

 

 

まだ私は治るから良いけど本当にもっと大変な人って沢山いるんだなあと身をもって実感した

 

バリアフリーなんて今まで気にも留めなかったけどありがたいし、なくては困る

 

 

 

 

何か意味があると信じるしかないけれど

 

まだそんなに心の余裕はないや

 

 

いつか笑い話にできるだろうし

そのいつかのための記録。

 

2021/09/07